はてなブログに移ります

ブラウザのアドレス欄に「d」と入力すればyomoyomoさんの日記のURLが表示されるくらい、はてなダイアリーといえばyomoyomoさんの文章が読める場所という生活が続いていたのですが、そのyomoyomoさんのYAMDAS現更新履歴も更新停止するということで、私の中の…

Re:VIEW 2.0

出ました。もうちょっと思い切って整理すればよかったかな…というところもあるけど、それは2.1以降で。非互換についての簡単な紹介はqiitaに書きました。 Re:VIEW 1.xの文書をRe:VIEW 2.0でビルドする前に知っておきたいこと 今後の展開についてはwebmakerが…

『完全独習ベイズ統計学入門』

完全独習 ベイズ統計学入門作者: 小島寛之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2015/11/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る三省堂本店で買ってきた。他に買いたかった本は売ってなかった。本店でもないのか…というが…

Re:VIEW developers meeting vol.2

http://connpass.com/event/28911/ いろいろ出た課題はissueに反映されている(はず)。あとRedPenの伊藤さんが来られていて、以前試した時につらかった話をした。当時(2015年7月)はまだ完成度が高くなく、その後改善されているところもあり、今後の課題にな…

日記力を高めたい

と思っている今日このごろ。なんかどうでもいいことを雜に書ける、長くても短くても可、というWeb日記本来の強みを活かしたいなあと。

「ITエンジニア本大賞 2016年の技術書ベスト10」の各書籍について勝手に紹介

ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2016 「編む庭」のほぼ裏番組になってしまいますが、明日はデブサミ2016で、翔泳社さんの「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞」のプレゼンセッションがあるのでした。今年は参加し…

はてなのイベント「編む庭」に参加します

はてなで編集者のためのイベントを開催します 日記書くのは久しぶりすぎてはてな記法を忘れた…と思ったらわりとおぼえているものですね。もう明日になって今更感がありすぎますが、そもそも参加募集はとっくの昔に締め切っているので、気にせず告知してみま…

君のための本 -- ソフトウェア開発を一生の仕事としていいのか悩んでいる開発者に贈りたい1冊:2015年版

(これは、『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊』に寄稿した原稿の草稿を元に、XP本完全新訳版に合わせて加筆修正したものです。なんで完成稿ではなく草稿を元にしたかというと、草稿の方が長かったため短くまとめたものが完成…

『新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2014年版』と『「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談』と『エンジニアサポートCROSS 2014』に出ます

相変わらずてんぱっておりますが、もろもろ告知です。まず、今週末の1/11(土)、ジュンク堂書店池袋本店さんで開催される『新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2014年版』に登壇します。 https://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id…

高橋信頼さんとオープンソースの希望

先日、高橋信頼さんの通夜に参列し、最後のご挨拶をいたしました。 高橋信頼さんとは個人的なお付き合いがあったわけではないのですが、Rubyやその他のFLOSS方面のイベントに参加するたびに信頼さんの姿がありました。信頼さんが取材されている姿にはあまり…

ReVIEW改訂計画(私案)

ReVIEW改訂計画(私案) 何となく書いてみました。実際に提案するかは未定。

2008年のReVIEW

あおきさんの日記からダウンロードしてきたファイルをgithubに置いておきました。 https://github.com/takahashim/review-2008 本当は内部的に確認したかったところがあったので発掘してみたのだけれど、その機能は当時は入ってなかったというオチが……。だい…

ブログの選び方について

そうそう、当日質問があった「引っ越しは考えなかったのか」ということについてですが、私の場合はそもそも以前の日記は自分のサイトで運用していたくらいなので、独自でブログを立てたい気分はそれなりにあります。自分で作れば自由度は高いですし。 とはい…

はてなエンジニアブロガー祭りに参加しました

というわけで昨日参加してきましたよ。 「はてな エンジニアブロガー祭り」参加しましたエントリまとめ #エンジニアブロガー祭り 後半の座談会については、やっぱりあのメンバーで一時間は短かった、という意見もありました。私も同感なのですが、ちょっと足…

Kindle MatchBookが日本には来ない(と思う)理由とその回避策

3行まとめ MatchBookが来ない理由: 景表法に引っかかるから。その回避策: 電子書籍の定価が無料、もしくは紙書籍の20%以下(1,000円以下の書籍なら200円以下)になるか、あるいは電子書籍を紙書籍のおまけにするのが社会的な慣習になれば回避可能。 もちろん…

「はてな エンジニアブロガー祭り」に登壇いたします

ずいぶん久しぶりの更新です。いや、書きかけて公開してないエントリは下書きにたまってるんですが…。こんなブロガーとは言えない私ですが、「はてな エンジニアブロガー祭り」なるイベントにて登壇させていただくことになりました。 http://developer.haten…

【お蔵出し】コンピュータ書紹介:高い本編

3年くらい前に書いたコンピュータ書の紹介文が発掘されたので、せっかくなので貼っておきます(一部手直し済み)。こういうのはレギュレーションが問題で、この時は「いい本だけど高い本」でした。今でも当然ながらお勧めですが、「買いたい」というよりは「…

Mac OS XでKindle Previewerが起動しない場合の対処策

現象と対処法をメモ。 Mac OS X(10.8.2)で、Kindle Previewerが起動しないことがある。コンソールから起動してみると、エラーが出ている。 $ /Applications/Kindle\ Previewer.app/Contents/MacOS/Kindle\ Previewer Error: This Java instance does not sup…

KDPの書籍カテゴリ一覧

KDP(Kindle Direct Publishing)で出版したい書籍の詳細情報に設定できる(はずの)カテゴリの一覧です。めちゃめちゃ長いです。2013年3月12日現在の値をKDPの入力フォームから引っ張ってきました。正しいかどうかは自信ないです。自己責任でご利用下さい。ア…

EPUBファイルの情報表示ツール epinfo を公開してます

久々に更新。epinfoというツールを公開してます(さっきちょっとバージョンアップしました)。Ruby製なので要Ruby。 epinfo (http://rubygems.org/gems/epinfo) EPUBファイルの情報を、コマンドラインから簡単に表示するためのツールです。「epubinfo」という…

あの頃の8階と7階と4階 #unoh_advent

「あの頃は」なんて言うようにだけは 絶対にならない そう信じていた 振り返るべき日々を持たなかった日々を 「あの頃」と呼ぶんだ 今はわかる ――篠原美也子『Time will tell』より (順番と日付を全く無視してしまっていて恐縮ですが、Unoh Advent Calendar…

EPUBに日本語フォントを埋め込む際のライセンスについて聞いて来ました

国際電子出版EXPO2012がはじまったので、さっそく行って来ました。 http://www.ebooks-expo.jp/ まだ東京国際ブックフェア(TIBF)が始まってないせいか(電子出版EXPOが7/4〜7/6、TIBFが7/5〜7/8という微妙にずれがあるスケジュールなのでした)、昨年に比べ…

FM3用TOPPERS/ASPをMacでビルドする

エミュレータが確保できたので、続いてビルド環境を用意します。Macでarm開発をするにはいろいろやり方があるようです。Eclipseでも最近ではCDTとかGNU ARM Eclipse Plug-inといった気の利いたものもあって便利そうですが、相変わらずEmacsで暮らしている私…

QEMU-FM3 をMacで動かす

Interface6月号「ARMコア搭載FM3マイコンではじめる組み込み開発」特集で付録にFM3がついてきたので、そちら方面のみなさんは入手されている方も多そうですが、いかんせん組込み方面ではMacは肩身が狭い気がする今日この頃です。Interface (インターフェース…

たのしいRuby10周年記念プレゼント当選者決まりました

先日締め切りました『たのしいRuby』第1版〜第3版まとめてプレゼント企画ですが、厳正な抽選の結果、当選者の方が決まりました。すでに当選者の方にはご連絡してあります。残念ながら落選されたみなさま、ごめんなさい。なお、応募のフォームでは、たくさん…

たのしいRuby10周年その2&3冊まとめてプレゼント

一週間ほどあいだが空いてしまいましたが、「たのしいRuby」10周年の続きです。まず、共著者の後藤裕蔵さんからもコメントをいただいております。 「たのしいRuby」執筆当時の自分を振り返ってみると、Rubyの初心者 に毛が生えた程度だったことや、用語や仕…

祝・『たのしいRuby』10周年

『たのしいRuby』初版が発行されたのは、奥付では2002年4月10日です。あれから10年、今日がちょうど10周年です。おかげさまで『たのしいRuby』は順調に刷と版を重ね、現在第3版第5刷が好評販売中です。10年前というと、Javaならサーブレット華やかなりし頃で…

執筆のための「書かないことリスト」を作ってみました

先日の「執筆のためのエレベータピッチ」が好評だったので、続きです。『アジャイルサムライ』のインセプションデッキでは、「やらないことリスト」を作ることになっています。これは、以下の3つから成り立ちます。 やること やらないこと (やるかやらない…

電子書籍交換フォーマットV1.1をRELAX NG Compact Syntaxで書いてみた(その1)

メモ。ついかっとなって。とりあえず目次/部品データ(package.xml)用のスキーマeif_p.rncと全体設定データ(global.xml)用のスキーマeif_g.rncをgistにはっておきました。正しいかどうかはまったく不明。というか仕様書の記述が微妙に足りない……。あと、V…

「執筆のためのエレベータピッチ」のテンプレートを作ってみました

今エレベーターに乗ろうとしているのは、3 ヶ月前からどうにかして会いたいと思っていたベンチャーキャピタルの関係者だ。エレベーターで同乗している30 秒のあいだに、君の始めたばかりの新規事業を説明しなきゃならない。成功すれば資金援助を勝ち取れる。…