飯島真理
この前買ったアルバム。
- アーティスト: 飯島真理,坂本龍一
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/24
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- アーティスト: 飯島真理,清水信之
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- アーティスト: 飯島真理
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……すげえ。画像を見ただけでくらくらしますね。いったい今は西暦何年なんでしょう。って、全部今年出たものなんですけど。
紙ジャケットCDは初めて買ったんですが、ほんとにLPそのままなんですね。中のレコードをはさんでたビニールまでそっくり。
個人的な趣味ではvictor時代の方が好きなので(でも『Miss Lemon』とかも好きです)、とりあえず店頭にあったものは一通り買いました(blancheがなかったのが残念)。
amazonではRoseの人気が段違いですが、私としてはmidoriとかKIMONO STEREOの方が好きなんですけどね。坂本龍一プロデュースったって別にねえ、というか。いや、「ガラスの小瓶」とか「blueberry jam」は好きだけどさ。
自由に振舞うあなたに恋した私よ 輝き 失わないでね 必ず 追いつくまで tight rope ――「タイトロープ」
クリスマスの夜 手渡そうと編み上げた グリーンのセーター ほどけない ――「気ままに恋して」
誰も知らない He's the super star たったひとつの愛だけつかめず ひとりぼっちの He's the super star 数え切れない愛は欲しくない ――「嘆きのスーパースター」
そしてKIMONO STEREOには80年代日本が誇る天才作詞家・松本隆の「セシールの雨傘」が入っているわけですよ奥さん。
地下鉄に降りる階段の手前 君は一瞬振り返ったね そして泣きそうに微笑みながら 傘をたたんで消えた ――「セシールの雨傘」
しかしこの頃の飯島真理を聴くと、自分の感性(とりわけ恋愛観とか)の源泉がここにあるのが痛感してしまいますね。恋愛に関してはこれに鈴木祥子を加えればほぼ完璧。
最後のアルバムは、最近のものにしてはいい感じですが、やっぱり歌詞は日本語のほうがよかったかな……まあ、難しいんでしょうけど。