『Real World Haskell』

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

そしてこの本もついに来ましたよ。RWHこと、Real World Haskellが早くも日本語で登場です。既存の日本語のHaskell本に比べると、かなり本格的な本とのことで、確かにぱらっと見た感じではそのようでした。

中身については未読です。とりあえずORマッパーみたいなものやテンプレートエンジンみたいなものの例はないようなので、実戦的なWebアプリを書けるようにはならないっぽい気がしました(HTTPクライアントの例はあったけど、Content-Lengthヘッダを扱うのは練習問題になっていて回答が書いてなかった)。先は長いかも。あと、まえがきに2ページ以上にもわたり延々人名だけが書かれていたのはちょっと微妙な気がしました(が実際それだけ協力してるんだから仕方ないんでしょうけどね)。