ジュンク堂書店池袋本店でトークセッション『新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2009年版』をやります

ジュンク堂さんのサイトに掲載されたので、こちらでも宣伝を。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090110ikebukuro

タイトル: 『新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2009年版』
      ――2008年に出たコンピュータ書ならこれを読め!――
日時: 2009年1月10日(土) 19:00〜
場所: ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
入場料: 1000円(ドリンク付)
定員: 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
受付: お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付

いろいろご縁がありまして(いやまあお察しの通りかとは思いますが。あ、でもコミック担当のひとの縁ではないよ>SF方面のひと)、いつもお世話になっているジュンク堂さんでコンピュータ書のイベントをさせていただくことになりました。2008年に出版されたコンピュータ書(主に開発寄りだけど、それ以外もある程度フォローする予定)について、あの本は良かったよねー、この本はここがいいよねーと盛り上がる企画です(あ、念のため書いておくと、こういうタイトルの本が出るわけではないですよ。単なるイベントタイトルです)。

もちろん私だけでは私の趣味丸出しになってしまうので、出版社の方々にもお手伝いいただけることになりました。長田さんからご紹介いただいたBNNの村田さん以外は私がお世話になっている方々です。あと、漏れてしまいましたが(ぎりぎりまで引っ張ってしまったためです。どうもすみません)技術評論社の稲尾さんにもご出席いただく予定です。

とりあえずRubyの話はあんまり出ません。ふつうのプログラミング言語の一つとしては扱う程度です(というか、私と杉山さんがいて『Railsレシピブック』の話をしないわけにはいかないんですが)。Rubyの本以外にも読むべき本はいっぱいあるんですよ! というか、言語と関係ないプログラミングの話や、そもそも狭義のプログラミングとは関係ない本もいっぱい出て来る予定です。

新刊もないのにトークセッションをやって、ほんとに人が集まるかどうかと心配している向きもあるんですが、せっかく1000円払って参加される方には損をさせないよう、この日のためにジュンク堂でサルのように買いあさった本を再読して選書とそのおすすめポイントを確認中です。きっとあなたが読んでなかった本も紹介できると思います。微妙にコンピュータ書じゃないかもしんないけど。さらに、ジュンク堂さんのコンピュータ書販売ランキングのデータも出していただくことになっていますし、他の方々もたいへん前向きに協力いただいているので、コンピュータ書読みのみなさまにはきっとご満足いただける企画となる予定です。とりあえず、artonさんとか某雑記帖の木村さんとかならニヤニヤしていただけるんではないかと(と名指ししてみる)。

いずれにしても、みなさんの話をうかがいつつ、私も水を得た魚か、あるいはネギをしょった鴨のようにしゃべり倒す予定です。ご期待ください&ご参加よろしくお願いします(申し込み方法は上記URLのページの上の方に書いてあります)。