です・ます調の問題

http://d.hatena.ne.jp/textfile/20080303/writing

です・ます調ってそもそも文法的に使いづらいんじゃないかと。

形容詞のハンドリングが難しい
形容詞+「です」、例えば「美しいです」という表現を稚拙に感じる人が少なからずいるらしい(国語審議会では1952年の時点ですでに認めていたようですが)。
末尾の音が単調になりやすい
とにかく「す」で終わりがちになり、バリエーションが少なくなりやすい。

口語的な表現で「〜ね」「〜よ」などのモダリティや体言止め等を駆使して回避する手もありますが、いつでも使える技でもないですし、そもそも使わないで済むならその方がよいですよね。
ちなみにこの文章は、前者のモダリティ・体言止めを使う方法で書いているつもりです。