SICPの思い出その2

SICPと言えば、私が始めてオブジェクト指向(というより、オブジェクトとメッセージパッシング)にふれたのがこの本でした。当時はまだ「プログラムの構造と実行」というタイトルの旧版でしたが、大学院のころにこれを読み、「なんだかよくわからないけどすごい!」と興奮したものです。あれでよくわかっていればよかったんですけどねえ。