『Agile界のMr.マリック』の書いたRuby本

まつもとさんが「XP界(というかテストファーストプログラミング界か)の「Mr.マリック」こと、 Brian Marick」と呼んでいるMarickの本がついに翻訳されるわけですよ。

Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術

Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術

あの「Agile Manifest」の一人としても、あるいはSTQE誌のエディターとしても有名ですが、Marickは2001年からすでにRubyを使っていた古参Rubyistでもあり、Ruby使いとしてのキャリアも年季が入っています(ごく一部ではRubyConfででかい磁石を配っていたヘンなおじさんとしても知られています)。そのMarickの本ということで、この本は見逃せません(が、この本自体の内容はよく知りません)。

参考: On Rubyでのインタビュー