リアル書店との付き合い方

http://www.kt.rim.or.jp/%7ekbk/zakkicho/07/zakkicho0712c.html#D20071223-1

買ったのはジュンク堂池袋本店です。ぜんぶあそこの新刊台で売ってました。

元記事のgreenteaさんについて言えば、これはやっぱり読者の方からもコミットするべきなんじゃないでしょうか。所詮は本屋さんは出版流通販売のプロなわけで、プログラマとかなわけじゃないですから。最近ではジュンクのOさんにはお会いするたびにこの本はいいですよとかこの本はどうですかとか、この前だったら「入門Luaプログラミング」について「これはスクリプト言語だけど組み込みで使いたい人も多そうだからC/C++の棚にも置いた方がいいですよ!」とかしゃべったりしてきましたし。

だいたい普段はアジャイルアジャイル言ってるんだから、書店についても顧客とのコラボレーションが重要なのは先刻承知なわけですよね。直接あの本を置いてほしい(買いたい)と言われるとか、実際によい本を買ってくとかがない限り、その人にとって勝手にいい棚ができるわけはないのです。

もちろん池袋ジュンククラスの書店はそうそうないわけですが、もうちょっと小さいクラス(といっても地方中堅都市でさえもそこでの最大規模の書店でしょうけど)でも、よい棚であればそれなりに使えると思います。