インタビュー

ウェブキャリアさんの方でインタビューが公開されています。

あんまり編集で加工されていない、るびまのインタビューのような記事なので、若干読みにくいかもしれませんが、そこは臨場感を優先させたということで(たぶん)。

いろいろ語ったような気もしますが、結局肝心なことは何も語っていないような気もします。まあ、本当に大切なことは、そうそう不特定多数の人の前では話せないものなのかも。

Steve Souders『ハイパフォーマンスWebサイト』

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール

薄! と正直思ってしまいましたが、まあ必要なので。
こういうのはPDF本で買えるといいんだけどなあ。

arton『10日でおぼえる Ruby on Rails入門教室』

10日でおぼえる Ruby on Rails入門教室

10日でおぼえる Ruby on Rails入門教室

献本もらえるはずなのですが、見つけたんで買っておきました。
実はartonさんの前のRails本も10日間で学べるようなスタイルだったのですが、今回はあからさま。

古籏一浩『prototype.jsパーフェクトリファレンス―Ajax実践プログラミング』

なんかAjax以前のJavaScript本によくあった、逆引きとリファレンスを合体させたような感じの本。コピペで使う分には便利だけど、もうちょっと突っ込んで理解したい人には物足りない感じ。
全項目にちゃんと動きそうなサンプルが掲載されているのはいい感じです(ちゃんと動くかどうかは確かめてないので不明)。

『ミステリーズ! vol.28 (APRIL 2008)』

もちろん東さんの素子さん評論目当てなのですが、高城高のエッセイはなんか感動して読んでみたり。
や、高城高というと日本のハードボイルドの黎明期に活躍した作家として教科書にも載ってるくらいなので(嘘)、その高城高の新作が読めるなんてとても21世紀とは思えないと感動するわけですよ。高城高のエッセイの「私の作品のページは黒い。」には失礼ながら笑ってしまいました。しかも戸田和光さんの解説つき。そもそも函館が舞台というだけでこれじゃ桂島さんのご当地すぎるとにこにこしてしまうのに。いやいや長生きはするものですね。

『開発の現場 Vol.012』

開発の現場 Vol.012

開発の現場 Vol.012

なんかよく見たら杉本琢磨先生が書かれてるじゃないですか! というわけで買ってしまいました。でも別にホラーになったりどんでん返しがあったりするわけじゃないので残念です。本名も書けばいいのに……って、こっちが本名か。にしてもRubyの記事を書かれるとは。いろんな意味で楽しませてもらいました。

『Unix/Linuxプログラミング理論と実践』

Unix/Linuxプログラミング理論と実践

Unix/Linuxプログラミング理論と実践

なんか青木峰郎さんの名著『ふつうのLinuxプログラミング』の洋書版みたいな本。
amazonの書誌情報では、出版社名が「角川グループパブリッシング」になっているのに呆然としますね。これ、アスキー・メディアワークスの本です。ううむ。

松澤芳昭, 杉浦学, 杉浦学, 大岩元『ことだま on Squeak で学ぶ論理思考とプログラミング』

ことだま on Squeak で学ぶ論理思考とプログラミング

ことだま on Squeak で学ぶ論理思考とプログラミング

  • 作者: 松澤芳昭,杉浦学,大岩元
  • 出版社/メーカー: イーテキスト研究所
  • 発売日: 2008/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 3人 クリック: 118回
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装丁から価格まで、同人誌みたいな本。それにしてはページ数もあるのでお買い得かもです。
それはともかく一番の難点は、ことだま on Squeakをダウンロードしようとしたらログインが必須だったこと。そーゆーのはフリーって言わないでほしい……というわけで試してません。

『別冊Cobalt 2008年 06月号』

別冊Cobalt (コバルト) 2008年 06月号 [雑誌]

別冊Cobalt (コバルト) 2008年 06月号 [雑誌]

マリみての姉妹編、『お釈迦様もみてる』が掲載。別にネタ、というわけではないらしい。
しかしCobalt本誌がこの大きさになるらしい。ちょっとショックだ。でも、版型なんてなんでもいいからちゃんと続いてほしいものです。
あと、「男の可愛げ」とかいうすごいテーマのエッセイ競作があるんですが、その中で瀬名秀明『学者のまなざし』で、瀬名さんが津田一郎先生に萌える話が書かれていてちょっとすごいというかなんというか。腐女子の皆様のいいエサ化してるような気がしてどきどきします。

玉井光則, 佐藤有美『Web担当者を育てるコミュニケーション力』

Web担当者を育てるコミュニケーション力 (WSE Books)

Web担当者を育てるコミュニケーション力 (WSE Books)

先週台湾で初めてお会いした佐藤有美さんの本。奇遇だ、と思って買ってみました。まあ、クライアントのみなさまもこういう本を読んでスキルや見識を高めていただけるといいのかなあ、と思ったり。