池袋ジュンク堂でWebプログラマ向けのネットワーク本フェア、それとPOPの件

えっと、先週?くらいから、みんな大好きジュンク堂書店池袋本店6Fの平台で、主にWebプログラマ向けのネットワーク本のフェアをやっておりまして、先日書いた ( id:takahashim:20090520 、id:takahashim:20090522 )コメントをPOPにして使っていただいています。って、まあお察しの通り、フェアをやろうと思ってるんだけどという話を聞いてあの辺りの日記を書いたのでした。

すでにamazon等で買っちゃった人はさておき、実物を見てから買いたいとか、買わないかもしれないけど実物見てみたい、という方はぜひ池袋まで起こしいただければ。


で、それはさておき。実際に自分で書いたコメントが売り場に置かれているのを見てみると、なんかすごい違和感がありました。

考えてみると、書店のPOPって、ふつうは絶賛帯と同じようなものというか、出版社の売りたい気持ちを陰に陽に表すもの、あるいは書店員さんの、読み手としての個人的な気持ちを表出させるもの、なんですね。なので、そういう場に、比較的客観的、というより醒めた視点からの、良いとか悪いとかこういう人向け、といったコメントが並んでるのは、なんかすごく座りが悪いのでした。本気で売りたいのかどうか分からない、というか。いやまあ売りたいからこその、主観を抑制した口調なのですが。

あと、内容にも妙に詳しいというか、なんで本屋なのにこんなに妙なところに詳しいの感があり(や、本屋じゃないんで……)、これもまた変な感じでした。Webで見たらわりと普通のコメントでも、場所が変わればぜんぜん違って見える、というのはたいへん新鮮な体験でした。よかったらまたやりたいです(と言ってみる)。

いつまでやってるのかよく知らないのですが(聞きそびれた)、機会があればどうぞ。あ、江渡さんのWiki本トークセッションの時のついで、とか。私は平日なので行けないんですが。ざんねん。