篠原美也子『永遠を見ていた』
日本Rubyの会はどうあるべきか、について考えながら、篠原美也子の新しいアルバム『桜花繚乱』を代表する一曲、『永遠を見ていた』を思い起こしていました。
……って、この曲、今ならフリーでダウンロードできるんですか?! びっくりだ。
http://www.mf247.jp/?gr2_id=00000000000000000000000449850033
見えない明日を未来と呼んで 見えないから見えた希望を抱いて 失うこと恐れなかった あの頃のように 胸を張った 見えない明日の不安の中で 見えないもの今も抱きしめて 咲き誇りながら散る春が 祝福のように 風に舞った
どんなに価値のあったものでも、たとえ努力の末に手にしたものであっても、それを失うことを恐れないこと。失ってしまうことすらも肯定すること。
守りに入ってはいけないのでしょう。一度手にしたものがあまりに素晴らしすぎて、それにしがみつくことしかできなくなってしまうのであれば、いっそ壊して捨ててしまってでも、もっと素晴らしいはずの新しいものを、新しい場所を探しに行くべきなのだと思います。